暖簾について知りたいこと

のれんの形や特徴

半暖簾

のれんの製作を考える

暖簾は元来、日除けや風除け、埃避け、
人目を避けるために軒先で使用され、
屋号や業種などの文字が書かれるようになったのは
江戸時代に入ってからと言われています。


素材も麻から木綿へと変遷をたどり、現在では
様々な生地が用いられています。


生地の基礎知識|規格は?織りの種類は?


皆さんはハンドメイドなどで生地を購入する際の生地の単位や
織り方などについて気にしたことはありますでしょうか。


その規格には反(たん)や巾(はば)など、メートル表記をあまり使用しないのが普通です。
反は、生地の巻き数のことを表し、1反・2反という風に数えます。



巾はその名の通り生地の幅の単位になります。
~m乱という表記もあります。



例えば200㎝×30m乱という表記の場合は、200㎝の生地幅で、
1反は30mということを表しています。


巾や反は使用される用途により違い、様々な業界に適したものが発売されています。
織り方の種類にもいろいろあります。



大まかに分けてブロードやネルなどの素材は平織り、綿サテンやツイルといった素材は
綾織り、朱子の無地のものなどは朱子織りといった3種類です。


経糸と緯糸を交互に織っていくのが平織りです。
それに対して綾織りや朱子織りは斜め織りの様な見た目を持っている点が平織りとの違いです。

のれんの生地


サイズによって名称が違うのれん

暖簾にはサイズによって4つの名称が付けられており、
半分サイズのもの、長いサイズのもの、水引タイプのもの、
日除けタイプのものが代表的な形になります。


半暖簾は半分サイズのものを指し、標準布丈とされる113㎝の半分にあたる
56.7㎝の長さを持ちます。因みに、長いサイズは160㎝、水引タイプは40㎝、
日除けタイプは切り込みを入れない1枚布の大きさになります。

色々なサイズ
横幅に関しては、34㎝程度を一枚の布として3枚布の形が
基本的なサイズになり、間口によって布数が決められます。


3枚が基本となる理由としては、3尺(約909mm)を
グリットとして捉えていることがあり、例えば
1間の入り口でも引き違いとなるために、人が通れる幅は
3尺になることから用いられています。


また、大店などで間口が広い場合には布数も多くなり、
この場合、「余りが出る」ことは商人にとって縁起が良いと
されていることから、主に奇数の枚数が用いられています。


半暖簾の特徴は、店内の様子や品物を見せるための
機能を持っている点があります。

飲食店など店内の様子が通行人に分かる長さになっており、入る場合にも
邪魔にならない丁度良いサイズとなります。

 

 

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